英語学習が続かない子が変わる!「ごほうび」をやる気に変える7つの黄金ルール

ごほうびの上手い使い方で、ラクラク習慣化!

外発的動機づけで、内発的動機につなげる工夫

こんにちは。今回は、英語教育における「ごほうび」の使い方について、わが家で実践してきた工夫をご紹介します。

「英語を毎日少しずつ続けること」これができるようになると、本当に力がついてきます。

でも、毎日続けるって、実は大人でもなかなか難しいですよね。子どもならなおさら、日によってやる気に波があって当然です。

そんなとき、ちょっとした「ごほうび」があるだけで、子どもの気持ちはグッと前向きになります!

でも――ごほうびの使い方には、実はちょっとしたコツがあるのです。

ごほうび=クセになる?悪いこと?

いえ、上手に使えば凄いパワーになります!

内発的動機づけとは?

たとえば、「英語の絵本を読むのが楽しい!」「単語がわかった!うれしい!」そんなふうに、子ども自身が“その活動自体”を楽しんでいる状態が、内発的動機づけです。

教育の世界ではよく「内発的動機づけ(自分の内側から湧き出るやる気)」が理想とされます。

外発的動機づけとは?

たとえば「お菓子がもらえるから読む」「スタンプが貯まるから頑張る」など。

報酬(お金、評価)や罰則(叱責、ペナルティ)など、自分以外―つまり外部からの働きかけで行動を起こす「やる気」が、外発的動機づけ

ごほうびがなければやらない、という状態になりやすく、教育的には敬遠されることもあります。でも、正直なところ――最初から内発的なやる気を持てる子どもなんて、そう多くありません。

もちろん我が家も、親が何かしないと動かないですよ。宿題なんか、言わなければきっと100年経ってもやりません(笑)

だからこそ私は、ごほうび(外発的動機づけ)を時々活用して、「楽しい!もっとやりたい!」という内発的な気持ちへと、そっと橋をかけるような使い方をしていました。

◆ ごほうびを使うときの7つの工夫

​1. 楽しんでいることには、ごほうびを入れない

すでに「その活動自体」が好きになっている場合は、ごほうびは不要です。むしろごほうびをつけることで、かえって楽しさを損なうこともあります。楽しめているものは、そのまま見守るだけで大丈夫。

2. ごほうびは“控えめ”がちょうどいい

なるべく刺激の強くないものを選びます。たとえば、かわいいシール、おやつ、親が簡単に手作りしたミニ景品など。「やったね!ママが今日のスペシャルシール作ったよ」なんて声かけだけでも、子どもの目がキラリと光ります。

3. ごほうびの“質と量”は、少しずつ減らす

「1回やったらシール1枚」から「3回で1枚」へ。あるいは、YouTube10分、読書10分、シール、スタンプ、とごほうびの種類やタイミングを調整することで、刺激を徐々に下げていきます。気がつけば、ごほうびがなくても自然と続けられるようになっていることもあります。

4. 「できたね!」を笑顔で伝える

ごほうび以上に、子どもが喜ぶのは親の笑顔と称賛です。「ママ、とっても嬉しい!」「すごい集中してたね」など、具体的に褒めることで、子どもは自信を育てていきます。

5. 結果よりも「過程」を認める

うまく読めなかった、答えが間違っていた――そんなときでも、「やってみようと思ったこと」が大事。「最後まで頑張ってえらいね」「ちょっと難しかったけど、ちゃんと向き合えたね」など、過程への声かけを忘れずに。

6. 自分の“頑張り”を「見える化」

シールやカレンダー、スタンプカードなどで、「自分はこれだけ頑張った」という積み重ねを視覚化します。子ども自身が「ここまできた!」と実感できると、自然とやる気も生まれてきます。

7. 成長を“実感”できる仕組みを

わが家では、英検Jrや英検などにチャレンジすることで「できるようになってきた!」を親子で共有しています。これは、大きな内発的動機づけにつながっています。

「当たり前に英語がある暮らし」を目指して

習慣化された英語学習は、日々の積み重ね。そこにほんの少しごほうびを添えて、「ちょっと楽しい」「もう1回やってみようかな」という気持ちを引き出せたら、それで十分です。

気がつけば、英語が“特別な勉強”ではなく“当たり前のもの”になっていく。ごほうびは、その最初の一歩を踏み出す手助け――そんな風にとらえて、上手につきあっていけたらいいですね。

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